上まぶたを引き上げる筋肉の機能の低下によって、まぶたがしっかり開けない状態を改善します。 眼瞼下垂法は、額のしわや肩こりの原因にもなります。 筋肉の調整で、パッチリと目が開くようになり、いきいきとした表情を取り戻せます。
上のまぶた(上眼瞼)が垂れ下がってくることがあり、これを眼瞼下垂法と言います。
ナチュラルな仕上がりで、自然な印象でまぶたが開くようになります。
この方法であれば目が閉じなくなったり、開きすぎてしまうこともありません。
同時にまぶたの内側から埋没法で二重を作ることができます。
患者様の状態によっては切開法をおすすめする場合もございます。
施術方法は埋没法と切開法がございます。
埋没法
まぶたに傷をつけずにまぶたの裏から眼瞼挙筋を縫い縮めて目の開きをよくする手術です。
まぶたが上がり、パッチリ開いた目元をつくります。
切開法
たるみが進んだ目元には、切開法が適しています。
二重のラインに沿って切開し、眼瞼挙筋を縫い縮めると同時に余分な皮膚を取り除きます。傷あとはほとんど残りません。
眼瞼下垂法と似ている症例としては、まぶたの皮膚のたるみによる目の開きの悪さがあります。
加齢などによって上まぶたの皮膚がたるんでシワができますが、眼瞼挙筋は保たれているのが特徴です。
このような場合は、たるんで余っている皮膚を切り取る眉下切開という手術を行います。
瞳孔に上まぶたがかかっているかなど眼瞼挙筋が正常に働いているかを判断します。
MRDは角膜反射(瞳孔中央)から上眼瞼縁までの距離のことです。
2.7~5.5mmが正常、約1.5~2.7mmで軽度下垂、約-0.5~1.5mmで中等度下垂、-0.5mm以下は重度下垂と判定します。
眼瞼下垂法には大きく分けて「先天性眼瞼下垂」と「後天性眼瞼下垂」があります。
先天性眼瞼下垂
生まれつき筋肉や神経の状態が良くなく、十分に開かないまぶたの状態をいいます。
原因は「筋肉(上眼瞼挙筋)の力が弱い」「まぶたの筋肉を支配している神経が正しく機能していない」ことが考えられます。
後天性眼瞼下垂
加齢による筋力(上眼瞼挙筋)の衰えが原因となる場合が一般的です。しかし、近年ではコンタクトレンズの長期使用や眼精疲労・目元を強く擦るクセがあるなど、若年層にも後天性眼瞼下垂の症状が増えています。
眼瞼下垂法は保険適用で受けることも可能な治療ですが、一般の形成外科や眼科での治療の目的は「目の開きの改善」です。
どのような目元になりたいかなどの細かいご要望にこたえることができません。その点美容クリニックでは、目の開きの改善はもちろん見た目の美しさにもこだわって治療を行うことが可能です。目元は顔立ちの印象を大きく左右する重要なパーツです。
眼瞼下垂法の治療では、目の内部を切開し縫い縮める手術を行うため、何度も繰り返し治療するのは難しいです。目の開きを改善するだけではなく、見た目にも美しい目元にも整えることができるため美容クリニックを選ぶのがおすすめです。
入念なカウンセリングのもと、眼瞼下垂法と同時に組み合わせることで、理想的な目元を形成することができます。
なりたい目元などご希望がある方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。
切らない眼瞼下垂法(挙筋短縮法) | ¥242,000(両眼) |
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眼瞼下垂法(切開法) | ¥423,500(片眼) |
※別途、諸費用(麻酔・お薬・消耗品代)がかかります。
※料金は税込表示となります。
※他院の修正の場合や患者様の状態によって料金が上記と異なる場合があります。
料金について・お支払い方法
当クリニックでは、お客様ひとりひとりに最適な施術を適正な料金にて行っております。お客様の都合に合わせてローンや各種クレジットカード、割引システムもご利用いただけます。顔や身体の各部の悩みなどについて電話でのご相談、カウンセリングを行っておりますのでお気軽にご相談ください
ご利用いただけるクレジットカード
VISA・Master・JCB・AMEX・DC・UC・銀聯
医療クレジットによる分割払い
オリコ・アプラス
01 予診
事前にカウンセラーによる問診を行います。
02 ドクター診察
担当医師による診察とシミュレーションを行います。
03 デザイン
眼瞼挙筋短縮量を目の左右差、目や顔全体のバランスを見ながらデザインします。
04 麻酔
局所麻酔を行います。痛みに弱い方など、ご希望がございましたら無痛麻酔もご用意しております。(別途費用がかかります)
05 施術
麻酔が効いた後、下まぶたの内側or表側を切開し、縫合します。施術時間は約30分程度です。
06 経過観察
翌日より、メイクや入浴等可能になりますが、腫れや痛みが数日続きますので、ご自分で患部の経過をしっかりご確認ください。施術後の経過で気になることがございましたら、クリニックまでご連絡下さい。
埋没法の場合は当日の施術のみで、その後の治療はございません。切開法の場合は3日目に治療(抜糸)がございます。
施術時間 | 60分 |
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腫れ | 3日~1週間程で落ち着きます。 自然なラインとなるまでに1ヶ月程かかります。 |
麻酔 | 局所麻酔 ご希望により無痛麻酔もご用意しています。 |
痛み | 麻酔により、施術中はほぼ痛みはありません。 |
洗顔・シャワー | 洗顔(傷以外)、首から下のシャワーは手術当日から可能です。 |
入浴・洗髪 | 施術後、2日目から可能です。しみたり痛みがある場合は、数日様子を見てください。 |
コンタクトレンズ | 施術後3日間はコンタクトレンズの使用はお控えください。 |
メイク | 施術後、2日目から可能です。 |
運動・スポーツ | 施術後、激しい運動は1週間くらいお控えください。 |
飲酒 | 一週間程度はお控えください。 |
ダウンタイム | 一週間程度は腫れが生じます。 |
リスク・副作用 | 左右差、まぶたの違和感、内出血、腫れがひかないなどが考えられます。 |
傷は赤みが2~3ヶ月程ありますが、通常半年ほどで改善します。
また、瞼を開ける筋肉(眼瞼挙筋)を縮めるので、二重の巾が狭く見えることがあります。
このページは、眼瞼下垂法のご案内ページです。
眼瞼下垂法とは、上まぶたを開く筋肉(眼瞼挙筋)を調整し、まぶたが正常に開くようにする施術です。
ノエル銀座クリニックの眼瞼下垂法は、瞼の裏側から糸で留める埋没法で行いますので、ナチュラルに仕上げることが可能です。
ノエル銀座クリニックの美容整形は、総合的な施術をお客様にご提案する「美のかかりつけ医」として信念を持って患者様に施術を提供しております。
是非一度カウンセリングにお越しください。
【回答】
院長 保志名 勝
二重形成、目頭切開、眼瞼下垂法、目尻切開、グラマラスライン形成法などの施術があり、ご希望の形によってご提案いたします。
【目元・二重の施術】詳細はこちら切開法の場合術後2~3ヶ月は赤く目立ちますが、4~6か月で白くなり目立たなくなります。
埋没法の場合糸で留めるので傷はできません。
片側だけにも起こりますし、両目で左右差が出る場合もあります。
その場合、片方の眼瞼下垂法の施術で左右のバランスを改善させることができます。
皮膚の被さりは上まぶたたるみ取り埋没法で改善できますが、目の開きの改善には眼瞼下垂法をお勧めします。
【目元・二重の施術】詳細はこちら眼瞼下垂法について。美容外科,美容皮膚科をお探しならノエル銀座クリニックへ! ノエル銀座クリニックは銀座マロニエ通りの美容整形外科クリニックです。
ノエル銀座クリニック院長保志名勝は、日本美容外科学会理事長を歴任した立場から、美容医療業界全体の信頼性を高めることに努めております。
2018年6月に厚生労働省により改正・施行された「医療広告ガイドライン」に則り、サイト内の症例写真に施術内容、リスク・副作用、費用などを記載し、それまで掲載していた体験談は全て削除いたしました。厚生労働省が定める「医療若しくは歯科医業又は病院もしくは診療所に関する広告等に関する指針」をもとに、患者様へ正確な情報をお伝えすることを目的とし、当サイトの運用をしております。
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