2019/08/23
そして、好気性菌と嫌気性菌の増減パターンは昼夜で逆転していることが分かっています。これは、口の中の酸素量が昼間より夜間の就寝中は減少していることによるものです。そのほかの菌もいわゆるサーカディアンリズム(概日リズム)を持っているということです。
また、唾液細菌叢は身体の状態を反映して敏感に変化している可能性があり、ストレスや内臓疾患の評価や診断に使えるようになることが予想されます。採血したり、検便したりするよりも簡便な唾液検査でさまざまな病気が分かるようになるかもしれませんね。
東京女子医科大学 名誉教授
東京薬科大学 客員教授
一般社団法人ウェルエイジング 総院長
特定非営利活動法人皮膚の健康研究機構 副理事長
ノエル銀座クリニック院長保志名勝は、日本美容外科学会理事長を歴任した立場から、美容医療業界全体の信頼性を高めることに努めております。
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