2017/05/10
肌の潤い、バリア、シワ、シミ、毛穴、抗酸化能などに関連する遺伝子が分かってきました。
もちろん環境因子、生活習慣などの要素も大いに関連しますが、これらの遺伝子によって、生まれ持って潤いが少ない、シワができやすい、シミが残りやすいなどの肌質がある程度決まってしまいます。確かに「シミができやすい家系なんです」とか「祖母も母も若いころからシワが多かったようです」との話はしばしば聞きます。
自分の肌質遺伝子を知ることにより、若い時期から十分なケア、必要な美容施術を行うことで、遺伝子の発現を抑制して肌の衰えを遅らせたり、目立たなくすることが可能なのです。
怖がらずに一度自分の肌質を遺伝子レベルで調べてみてはいかがでしょうか?
ノエル銀座クリニックでもDNA BEAUTY 肌質遺伝子検査キットを用いて診療の一助にしています。次回のコラムで詳しくお伝えします。
東京女子医科大学 名誉教授
東京薬科大学 客員教授
一般社団法人ウェルエイジング 総院長
特定非営利活動法人皮膚の健康研究機構 副理事長
ノエル銀座クリニック院長保志名勝は、日本美容外科学会理事長を歴任した立場から、美容医療業界全体の信頼性を高めることに努めております。
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